バンドマン料理部「パラパラチャーハン」
世の中には2つのチャーハンがあります。
それは、パラパラかしっとりかの二択です。
どちらにもそれぞれ魅力があるので、甲乙つけ難いですが、今回はパラパラのチャーハンの作り方を載せたいと思います!
①フライパンに油を大さじ3杯くらい入れたら中華ダシ(創味シャンタン)を大さじ1〜2杯、にんにく、しょうが小さじ1〜2杯入れて、弱火で加熱する。
②香りが立ったら、ご飯を茶碗1〜2杯入れて、とき卵3〜4個分と混ぜ合わせる。この時に火が通り過ぎる感じがしたら火を止めてしまっても大丈夫!全体に卵が行き渡るまで生っぽい感じをキープしてください。
③卵が米全体に行き渡ったら、ごま油を一周回しかけて、火力を最大に!そのまま放置!してください。
④フライパンからパチパチと音がし出したら、お鍋をかき混ぜて、③と④を2〜3回繰り返します。
⑤パラパラとした感覚になったら出来上がり!具材を入れるのであれば①のタイミングで入れればOK!
とにかく、米の水分を飛ばすことでチャーハンはパラパラになります。
鍋を煽るイメージがあるかもしれませんが、家庭用のコンロでは煽ることで米を直火で炙ることが難しいので、この方法がベストかと!
何度も言いますが、しっとりもパラパラもどちらも美味しい!です!よ!!(平和主義)
夜中に小腹が空いた時。冷蔵庫に卵しかない!というときに是非試してみてくださいー!
バンドマン料理部「ナスのピリ辛炒め」
油を吸わせたナスは味の染み込みも良くて、ご飯何杯でもいけちゃう系のオカズに早変わり!
夏バテしやすい時期なので、旬のナスを使ったスタミナ料理で乗り切りましょうー!
①くし切りにしたナスに油を満遍なく回しかけ、3分から5分レンジで加熱します。
②その間にフライパンに油を注ぎ入れて、にんにく、しょうが、豆板醤、甜麺醤、中華ダシを大さじ1くらい入れて、弱火で加熱。香りが立ったら豚肉を入れます。薄切りだったら何でもOK!
③弱火でじっくりと炒めて、全体的に色が変わったら、①のナスを投入。そこから更に味をナスに染み込ませるように炒めていきましょう。
④全体的に色が変わって、しんなりとした感じになったら一気に火力を最大にして、10秒数えたら完成!
レンジで加熱したり、弱火で火を通している間に、汁物や副菜を作ったり洗い物をしたり出来るので、低温調理は本当に便利!
お肉も柔らかく仕上がるし失敗する回数も減るので、僕のような初心者には安心です。
夏は台所に立つのが億劫になりますが、出来るだけ自炊出来たらいいなあ。
サラリとしたルーがトッピングと相性抜群!「静岡県焼津市カレーの店はんぐりぃ」
お昼ご飯をどうしようか会議していたら、藤枝にあるカレー屋さんを検索で発見!
ウキウキ気分で行ってみるも、あいにくの臨時休業でした…。
カレー!の気分になってしまったら、どうしてもカレー!を食べたくなるのが、人の常。
というわけで、焼津市まで足を伸ばして行ってきました。
ポップな看板が印象的。
青い空と水田とカレーという、最強の組み合わせ…!
町外れにありながら飲食店がひしめく立地の中で、開店から途切れることなくお客さんが詰めかけます。
初めてでしたが、店先の黒板に出ていた「メンチカツと玉ねぎのカレー辛口」で即決でした!字面でもう美味しそう!
さらにこの後、温泉玉子、野菜、ウィンナーをトッピング。
さらにさらに特盛にサイズアップしてもらって…
どすん!!
遠近法がおかしくて小さく見えますが、やや小ぶりとは言っても、普通のお惣菜くらいはあるメンチカツ。
そこにサラサラ系の玉ねぎのルーをかけて食べると、相性抜群。
他のトッピングも邪魔することなく、これは全部乗せしたらどうなるか、ワクワクするヤツです!
非常に食べやすく、辛さもじんわりと汗をかくほどになっていて、辛さが苦手な人でも食べられるくらいの刺激かな?と個人的には思います。
逆に「辛いの大好き!」という人は辛味も増すことが出来るので、是非試してみてください。
特盛ながら、ペロリと完食!
大満足でフィニッシュです。
お会計を済ませたら各種サービス券を貰いました。こういうのありがたいですよね〜〜。
メニューも豊富だったので、またサービス券を利用して、色んな種類のカレーを堪能したいと思います!
美味しかった〜〜。
「カレーの店はんぐりぃ」
駐車場が若干狭いので、車で来るときはお気を付けをー。
安心価格と居心地抜群の空間で激ウマ寿司を堪能「静岡県島田市寿司辰」
アンネのスタジオの後に、近所に出来たお洒落なレストランに行こうと思ったら、まさかの完全予約制!
名刺をもらったので、また機会があれば行こうと決意し、これまた近所のお寿司屋さん、「寿し辰」さんにお邪魔しました。
静岡県島田市に店を構える寿し辰は、地元で愛される優良店。来店は3回目くらいかな?
価格表示もバッチリとしてあるから、食事をするたびにドキドキすることもありません。
そのうえ、ご主人も女将さんも気さくな対応で出迎えてくれるから、「回らないお寿司屋さんに行くのは緊張する…」という僕でも、まるで何度も行ったことのあるお店のように寛いだ時間を過ごすことが出来るお店できます。ホッとする〜〜〜。
鉄火丼は赤みとトロが乗っている豪華なヤツ!
トロはトロトロで赤みはネットリ。
シメサバもまるで臭みがないうえに、酸味が効いてまろ味のある食べやすさ!
ひたすら鯖の旨味が楽しめる美味いやつ!
このまま流れで鯛の昆布締めも頂きたかったのですが、品切れだったようで、ご主人オススメのヒラメをチョイス。
モッチモチの食感がただただ気持ち良く、噛み締めるたびに白身の旨さが浸み出る、いつまでも噛んでたい逸品でした。うめぇー。
一品ものも、えのきとホタテのバター炒めやエビフライなども頂きましたが、どれもこれも美味すぎて写真撮り忘れるほどでした!(てへっ♪)
画像のタタキ豆腐は鯵のお刺身が贅沢に乗っていて、ダイエット中の人にも優しい一品。
すべての料理がお寿司屋さんならではの一手間が加わっていて、舌だけではなく、心まで満足感のある時間を過ごさせてもらいました。
この他にもウニの軍艦巻き、カツオの握り、生ビール、冷酒2杯などをそれぞれお嫁さんと堪能して、会計は一万円でお釣りが来るくらい!
食べて飲んで、この値段は普通の居酒屋さんぐらいだと思うので、会計に恐怖することなくお寿司屋さんを楽しむことが出来ることでしょう。
丁寧な接客とサービスに完全ノックアウトされたので、また今度は一人で行きたいと思います。
一人で寿司屋で一杯…!
今、私、大人の階段登ってる………!